元気だけど調子が悪い。もしかして神経疲労かも??

今日は調子よさそうだな
といつもどおりのトレーニングを行うのに、
なんか調子が悪い、いつもの負荷が重く感じる等
そういった経験はありませんか?

もしかしたら『神経疲労』が原因かもしれません。
では、神経疲労とはどんなものか、
どう対処するといいのかお伝えします。

Table of Contents(もくじ)

神経疲労とは?

神経疲労について

脳が緊張した状態、交感神経が優位になっている状態が続くことで起こる、
脳の疲労(疲れ)です。

どんな時に起こるのか?

主に下記の場合に神経疲労が起こります。

  • 長時間の仕事(特に目を酷使するデスクワーク等)や作業
  • 長時間の移動
  • 運動時

トレーニング時にこの症状がでたら疑え

神経疲労は肉体疲労と同様に蓄積されますが、
肉体疲労と違い、トレーニングを始めるまで気づきにくいものではあります。
とはいえトレーニング時に以下の症状がでてきたら、
神経疲労を疑ってもいいと思います。

  • 特に食事、フォームを変えていないのにいつもより重く感じる
  • 力の伝わりにいつもよりタイムラグがある
  • 2日以上続けてのトレーニング

少なくともこれらを感じるようでしたら神経疲労が解消されていない可能性があります。
*参考記事:

対処法

身体をリラックスさせる

一番は睡眠です。
個人差はあるものの大体6~9時間寝ることと、
睡眠の質も可能な限りこだわりたいですね。

他にも自分なりにリラックスできる時間や空間を作って
のんびり過ごす時間を短時間でも作ることです。

サプリを活用する

いずれも神経伝達作用に必要とされる成分です。
身近なところにはエナジードリンクに入っているのですが、
それらの量は微量であったりもしますし、
エナジードリンクが苦手、という方はぜひ運動前に
プレワークアウトドリンクと一緒に摂ってください。

ビタミンB12

比較的安価ですし、
ドラッグストアに行くと大抵置いてあるので入手しやすいですよ。
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カフェイン

ブラックコーヒーでも可能ですが、
コーヒーが苦手ならこれでも。
量に関してはまず規定量から試してください。
気持ち悪くなったり心拍数が高い状態が続くようであれば、
摂りすぎです。
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チロシン

アミノ酸の一種ですが、
外部(飲食)からの摂取でないと摂取できないので、
取っておきたい成分です。
やる気スイッチとしても作用するので、
トレーニングのモチベーションが低いというときにもいいですよ。
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終わりに

意外と気づかない神経疲労。
今は連休ということで旅行先でのトレーニング、
帰宅後のトレーニングに
もし心当たりがあるようでしたら、
身体を休めて頂くのと併せてサプリも摂ってみてください。

ちなみに本日のトレーニングはオフでした。

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