アミノ酸サプリメントを買うならは味無しがオススメ!その2つの理由

身体にとって筋肉だけでなく、肌や髪の毛、爪などあらゆる箇所に必要とし、
使われるタンパク質。
そのタンパク質を構成するのが『アミノ酸』です。

一言でアミノ酸と言っても何種類のものから構成している為、
目的によって選ぶアミノ酸は変わります。

その際にアミノ酸サプリメントのパウダータイプを購入する場合、
製品によってはグレープ味やオレンジ味などといった味がついているものと
味がないもののどちらがいいか?という疑問がでてきます。

σ( ̄ω ̄)は『味無し-ノンフレーバー-』を勧めています。

Table of Contents(もくじ)

アミノ酸の種類

アミノ酸の種類味の話に触れる前にアミノ酸について少しお話を。

タンパク質を構成するアミノ酸は大きく分けて
『必須アミノ酸』『条件付き必須アミノ酸』『非必須アミノ酸』の3つに分けられています。

筋肉の為だけでなく運動パフォーマンスを上げたり、
体調を整えたりといった体調(コンディション)面でも活用されていますので、
用途、目的によって複数のアミノ酸を混ぜた商品、
または1つのみのアミノ酸で商品化されていたりと
一言で『アミノ酸サプリメント』と言われる商品の種類は多くあります。

定期的に運動(筋トレ)を行う方は沢山アミノ酸を必要をしますので、
成分によってはタンパク質を多く含む食品(肉、魚など)といった食品からでは不足する事も多く、
サプリメントから摂ることを勧めています。

必須アミノ酸(EAA)

体内で充分な量を作れない(合成できない)為、
食品で摂る必要があるアミノ酸です。

  • ヒスチジン
  • イソロイシン
  • ロイシン
  • リシン
  • メチオニン
  • フェニルアラニン
  • トレオニン
  • トリプトファン
  • バリン

上記全てが入ったアミノ酸サプリメントが『EAA』
(トリプトファンはないことが多い)
バリン、ロイシン、イソロイシンの3つで構成されたものが『BCAA』です。
(比率はメーカーによって様々)

条件付き必須アミノ酸

体内で合成はされますが、
それだけでは必要量を十分には賄えない
ことがあるアミノ酸です。

  • アルギニン
  • システイン
  • グルタミン
  • グリシン
  • プロリン
  • チロシン

これらは

例えばグルタミン
ストレスや疲労が溜まっている時に多く消費されてしまうので、
ストレスが溜まっていたり、運動からの疲労回復をより促す、
といった目的ではグルタミンを摂った方が良い場合があります。

非必須アミノ酸

体内で合成できるアミノ酸です。

  • アラニン
  • アスパラギン酸
  • アスパラギン
  • グルタミン酸
  • セリン

併せて読みたい過去のアミノ酸関連記事

いくつかのアミノ酸については過去にいくつか記事を書いていますのでぜひ読んでみて下さい。

味無しが良い場合

味無しが良い場合上記では主なアミノ酸の種類と成分を紹介しました。

それで自分に必要なアミノ酸をサプリメントで摂ろうとするのですが、
アミノ酸の殆どは『味がない、または苦い』です。

良薬口に苦しという言葉はあるとはいえ、苦いのを飲むのは辛いので
味付きでも販売しているわけですがそれでも2つの点で摂ることを考えると、
味無しがオススメです。

  • プロテインと混ぜる
  • コストパフォーマンス

プロテインと混ぜる

プロテイン等他の味がついているサプリメントと混ぜる際、
その味との相性というのもでてきます。

アミノ酸サプリメントは果物系の味を付けて販売しているものが多いです。

果物同士の味ならあまり悪い組み合わせではないのでよいのですが、
プロテインの味が果物以外だと実際に混ぜて試してみないと合う、合わないがわかりません。

特にプロテインは飽きないように最低2種類の味を購入される方が多いですので
その2つとの相性の確認が要ります。

コストパフォーマンス

味無しをオススメする理由として『コストパフォーマンス』の面が大きいです。

まず、同じアミノ酸サプリメントでも味付きは味無しより値段が高くなります

アミノ酸サプリメントは一回で使用する量は成分によりますが約2~5g
これに味を足すと大体1gぐらい増えます
たかが1gかと思うかもしれませんが味の為に占める量の割合は高めです。

例:)
某アミノ酸サプリメント1回の使用量が6gとすると・・・
内訳→アミノ酸5g、味付けに使われた分1g

となっていた場合、このアミノ酸の製品1kgサイズの中に
約167gが味の為に入ることになります。
味無しの場合を比較をすると約33回分摂取回数が減ります

その上さらに同じ1kgサイズでも味付きと味無しでは
味付き製品の方が少し値段が高いです
メーカーにもよりますが大体2,3000円程ほど差があります。

そう考えるとコストパフォーマンス面に関しては
味無しが優れています。
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反対に味付きが良い場合

反対に味付きが良い場合上記でも述べましたがほとんどのアミノ酸は人れぞれ感じ方は違いますが大体『苦いです』

よって『運動中や普段の水分補給用としてアミノ酸飲料を飲む』場合は味付きをオススメしています。

終わりに

終わりに運動するならプロテインぐらい必要となるアミノ酸。
用途、目的によってどのアミノ酸を摂るかも大事ですが、
摂る量が少ないだけになるべく『味無し-ノンフレーバー-』がオススメです。

ちなみにσ( ̄ω ̄)の本日のトレーニングはオフです。

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