ラットプルダウン:背中だけでなく脚も気にしてみよう

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背中のトレーニングの一つ『ラットプルダウン』

トレーニングが初めての方でも、長年経験を積んだ方でも
誰しもトレーニングメニューとして採用していることと思いますし、
最近はMAGグリップの登場により幅も広がりましたね。

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そこでですが、
使用するアタッチメントや握り方、効かせる場所へ色々こだわる中で、
『脚』を気にしているでしょうか?
もしそうでないのであればぜひ次回からのトレーニングで
ちょっと気にしてみて欲しいですね( ̄ω ̄)

なぜ脚を確認するの?

なぜ脚を確認するの?

背中が強くなってきたり、引く力がついてくると当然扱う重さも上がってきます。
そうなってくると上半身の力のみでは引けなくなってきたり、
重さに身体がもっていかれそうになったりしてくるので、
そこで下半身の力(足の踏ん張り等)を利用して、
さらに回数(レップ)をこなせるようにしたり、
よりフォームを安定させる必要がでてきます。
だからこそ太ももを固定するパッドが必要なのです。

脚のどこを確認する?

ラットプルダウン用のシートに座り、
太ももを固定するパッドをセットしました。
さて次は脚、つま先の向きをみてみましょう( ̄ω ̄)ノ

 

分かりにくいかもしれませんが、2パターンとっています。
微妙かもしれませんが違いがわかるでしょうか?
左は太腿もつま先も向きが揃っていますが、
右は違いますね。

 

敢えてずらして背中を確認してみよう

背中の効き具合を確認してみよう

実際に左右違う開き具合で座ってセッティングするとわかりますが、
左右の背中の引っ張られ具合に差がでてくるはずです。
この違いで安定感、効き具合はかなり変わりますし、
そのまま行いますと筋肉の左右差がつくことにも繋がります。
これはあまり良くないですよね?

そう思うと左の写真のように太ももとつま先の向き
左右揃えるのがポイントです。
脚を開く場合はもちろん開き具合は左右同じに。
ぜひ次回のトレーニング時に脚、つま先の向きも見てみてください。

ちなみに昨日は脚B→腹筋でした。

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