トレーニングに慣れてくると
一つの部位のトレーニングをより細分化して
(胸のトレーニング→胸の上部狙い、内部狙い 等)
トレーニングメニューを組むことと思います。
トレーニングが面白くなってくる頃の中、
どのようなトレーニングがあるかと
部位一つ、それを細分化してネット検索すると、
色んな種目がでてきます。
そうなるとあれもこれも試したくなってくるのですが、
それを実施している中でいくつか問題がでてないか、
確認してみてください。
もしかしたら今のメニューだと量が多すぎるかもしれませんよ?
トレーニング時間が長くなり過ぎていないか
様々な種目を試すようになってくると、
当然トレーニングにかかる時間も増えます。
さて、普段自分自身がトレーニングにかけられる時間はどれぐらいでしょうか?
1時間?2時間?それとも3時間??
その時間はいつもトレーニングにかけられる時間ですか?
もしそうでないのであれば大体取れる時間内に収めた方がいいです。
休みだと長めに取れるかもしれませんが、
休みの日でも予定が入ることがあるでしょうから、
なるべく普段取れるトレーニング時間を想定してメニューは組んだ方がいいです。
トレーニング時間が長いとその時間を確保できなくなった時に
トレーニング自体を諦めてしまう可能性もありますしね。
ちなみにσ( ̄ω ̄)はトレーニング時間は1時間です。
トレーニングの質はどうか
トレーニング所要時間の問題はなかったとしても、
自身が組み立てたメニューを最後までこなせるかどうか、
というのが今度は重要になってきます。
さて、ここで確認したいのは2点:
-最後まで集中力を保てるか
-1種目から力をセーブしていないか
トレーニング時間が長くなると集中力の問題がでてきます。
その対策でBCAAとかGABAとか摂るのもありですが、
それを摂ったうえでも集中力が最後までもつかですね。
後者はトレーニングを最後までこなそうとするために
1種目目から力を温存し、出せるはずの力をセーブして行ってしまう事。
これではせっかくのトレーニング効果も出づらくなります。
この症状が出たら要注意
トレーニングの量が増えると疲労も溜まりやすくなります。
そこで気を付けたいのが
-筋肉、関節の痛み
です。
これは明らかに疲労回復、身体のケア不足です。
ですが、この時期にはそれには気づかないことが多く、
ベルトを利用したりリストバンドやサポーターを着用するわけですが、
これらを利用するのが予防としてでなく、
痛みをごまかすためのものにならないように
気を付けたいものです。
特に腕はかなり酷使されることになりますので、
疲労回復が間に合わずそれがパフォーマンスダウンや
ケガに繋がる可能性はでてきます。
避けたいパターンとしては腕が弱点だと感じ、それを強化しようとして
それが更に疲労を蓄積させる、というスパイラルは避けたいですね。
解決策として
これまで述べてきた内容で一つでも心当たりがあるようでしたら
ぜひ以下の内容でトレーニングの内容変更を検討してみてください。
-トレーニング時間を設定する
-集中力が続く範囲内の量に収める
-分割する(σ( ̄ω ̄)がやっとるような脚A、脚Bのようなものですね)
-ケアの時間を増やす
-トレーナーに相談する
このようにまたトレーニングメニューを考えるのも楽しいんですよね( ̄ω ̄)
ちなみに本日のトレーニングはオフでした。