ボディコンテスト:コーチがより必要とされる時代へ

Table of Contents(もくじ)

先日のボディコンテストでプロ選手の証『プロカード』を日本人選手が2名取得しました。

おめでとうございますヽ( ̄∀ ̄)ノ

一昨年ぐらいから様々なコンテスト団体でプロカードを取得した選手が出てきていますね。
その中、先日の大会では注目がプロカードを取得した選手だけでなく、

それをみてσ( ̄ω ̄)はその選手をサポートしているコーチ達(トレーナー)
にも大きな注目が集まった印象があります。
きっと今後のコンテストで上位を目指す方には
コーチという需要がより高まる時代がくるだろうと感じました。

日本ではコーチがいる選手はまだ少ない

日本ではコーチがいる選手はまだ少ない海外の選手をみるとよく雑誌やSNSをみるとコーチが一緒に映っていたり、
トレーニングなどの解説をコーチが行っていたりと、
メディア等に露出が多く、コーチとして名前を広く知られている方もいます。

選手へのインタビューでもコーチの話はよくでてきます。
それは海外のプロ選手だからだろうと思うかもしれませんが、
プロ選手を目指すアマチュア選手もコーチを付けている方は結構います。

一方日本ではコーチを付けてコンテストを目指す選手は
他のスポーツ競技と比較すると非常に少なく感じます。
σ( ̄ω ̄)が知る限りになってしまいますが、
雑誌などを通して女性選手はコーチをつけていらっしゃる話をよく耳にしますが、
男性選手に限ってはコーチを付けている、
という選手はかなり少数なのではないでしょうか?

σ( ̄ω ̄)の身近な所(トレーニングしている施設)では
コンテストへ向けて減量を行っている方を10数名程いらっしゃいますが、
何らかの指導をコーチから受けている方はほとんどいません。

コンテスト出場選手のレベルが上がっているからこそコーチが必要

参加人数、レベルが上がっているからこそ必要先程も述べたように、コンテストに出場される選手のほとんどは
自分自身でトレーニング方法や減量方法を勉強したり、探して試しつつ、
コンテスト本番に向けて準備をしています。

近年はコンテスト出場者は増加し、
それに伴って全体のレベル(身体つきやポージング等)は高くなっていますし、
競争も激しくなっています。
目指す舞台というのも『プロ』
または『世界』へと日本国内に留まらず、
その先を目指す選手も増えてきました。

選手それぞれコンテストに出場する目的や目標を持つ中で、
それを達成するためにコーチを付けるか付けないかは決まることと思います。

もしプロ選手を目指して、ということであれば
迷わずコーチをつけたほうがいいですね。

主なコーチ分野

主なコーチ分野コンテストに向けたコーチを選択する際、
大きく分けて以下の分野に分けて選びます。

  • トレーニング
  • 食事、栄養(ニュートリッション)
  • コンディショニング
  • ポージング
  • メンタル

もちろん一人で上記全ての分野をカバーできるコーチはいますが、
特化した専門分野を持っているコーチもいます。
担当分野を分けて2,3人コーチを付けるという場合もあります。

もし担当分野を分けて指導を受ける際には
『同じ分野が被らないように』してください。
例えば食事、栄養指導において同じ考えを持つコーチ同士でしたら
多少被っても問題ないかもしれませんが、
もし考えが違う場合、どのような食事プランを立てていいのかわからなくなり、
一番困るのは選手自身となってしまうからです。

もちろん専門分野で依頼する際には必ず依頼する分野を伝えましょう。

コーチの方からも積極的に発信を

コーチの方からも積極的に発信を現在はSNSを利用しない手はないです。
それを利用しているコーチの方もいらっしゃいますが、
もっと発信してコーチの存在をさらに広めて欲しいなと思います。

終わりに

今後は更にプロカードを取得する選手、
そしてプロカードを取得した選手のみ出場可能な、
プロコンテストに臨む選手が増加していくはずです。

その近くには選手達を支えるコーチ達の存在は不可欠ですし、
だからこそもっとコーチの需要が高まれば、と思っています。

あとは海外を見据えて英語も覚えたいですね〆( ̄ω ̄)

ちなみに本日のトレーニングはオフです。

Originally posted 2019-05-22 01:09:40.

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

ぜひシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Table of Contents(もくじ)