イタリア料理を嫌いな方はほとんどいない
と思いますが、その代表的な食事の一つとしてパスタがあります。
σ( ̄ω ̄)も好きですよ。
外食でイタリアンというのも珍しくありませんから、
よくダイエットの質問でも『パスタ食べても大丈夫?』
という質問を受けます。
パスタの成分
実はパスタ自体の成分は悪くないんですよねr( ̄へ ̄)
- 1人前茹であがり:250g
- カロリー:373kcal
- たんぱく質:13g
- 炭水化物:71g
- 脂質:2.25g
パスタはダイエットには向かない要因
上記の成分表を見て頂くとそんなに高カロリーでも高脂質ではありません。
むしろ2.25gほどしかないので低脂質なぐらいです。
それなのにダイエット時に食べるのはなかなか難しい。
そうさせている要因が『その食べ方(料理法)』です。
ちなみに
この成分だけならダイエットでもバルクアップでもパスタって有効なんですが、
上記の成分はあくまで『茹で上がりのパスタのみ』という点。
σ( ̄ω ̄)の周りでは『素パスタ』と呼んでますが、
白米のように茹で上がりのパスタのみでそのまま食べる方はほぼいませんよね?
何らかのソースと一緒に食べるはずです。
パスタソースは主にカルボナーラ等のクリーム系を始め、
トマト系、和風系、バジル系など沢山ありますが、
そのソースでどうしても炭水化物、脂質が多くなりがち。
両方多くなってしまうのは避けたいですよね。
意外!?ラーメンよりカロリーは高い
カロリー面においても以前『ラーメンvsパスタ』
の麺物のカロリーが高い料理ランキングで
2位:ミートソース
3位:ナポリタン
4位:担々麺
5位:豚骨ラーメン
という結果がでたことを覚えていらっしゃるでしょうか?
豚骨ラーメンが5位というのも意外でしたが。
じゃあダイエットの時にパスタは全くダメかといえば
かなり食べ方は限られますが可能です。
ダイエット時におすすめのパスタメニュー
- パスタサラダ
- パスタソース、または和えるものをタンパク質多め、脂質少な目のものにする
いずれにせよ自身で調理が必要ですし、
パスタにおいては一度冷ます手間も要ります。
その手間をかけれるのであればダイエット食にもなり得ます。
終わりに
ダイエット中の外食でのパスタはハードル高いかもしれませんね。
とはいえ100%ダメ!というわけではないですから、
工夫をすることでダイエット中でも食べることを可能にすることはできますし、
どうしても好きなパスタソースで食べたい!という事であれば、
それがハイカロリーのものだとしてもたまには食べても問題ないような
普段からの食事管理方法を確立させておくことも必要です。
ちなみに本日のトレーニングはオフです。