高品質な赤身肉が安く食べれる??ついにウルグアイ産牛肉輸入再開

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先日ウルグアイ産牛肉の輸入が再開されました。

なんとも19年ぶりのようですね。

南米の牛肉が輸入されるのをσ( ̄ω ̄)は待っていただけに、
ようやく来たか~と思っています。

ウルグアイ産牛肉の特徴とは?

ウルグアイ産牛肉の特徴とはウルグアイ産牛は主に広大な草原の中で育てられ、
草原に生えている牧草を食べて成長させる
『Grass fed beef(グラスフェッドビーフ)』として、
品質や安全面(ホルモン注射していない等)が高いです。
今日本では牛肉の赤身部分が人気ですし、
品質という面でグラスフェッドビーフというのが注目されていますから、
ウルグアイ産牛肉は注目を浴びるかもしれません。

ウルグアイの場所

ウルグアイの場所先の画像の丸の部分(雑ですが)がウルグアイです。
日本ではサッカー関連ぐらいでしか聞かないところかもしれませんね。
育てられる牛はウルグアイだけでなく、
周辺のエリア(ブラジル、アルゼンチン含む)で昔から牛の飼育が盛んです。
ガウチョ(Gaucho-南米のカウボーイ-)を聞いたことはありますか?
今もその当時の食事スタイルがアサード(Assado)、
またはパリジャーダ(Parillada)という名で現地の定番レストランメニューとして有名です。

ウルグアイは牛肉消費大国

ウルグアイは牛肉消費大国ウルグアイは隣国ブラジル、アルゼンチンと同様に牛肉消費大国で、
ウルグアイの人達の年間の牛肉消費量は一人約60キロ
日本は一人6キロといわれていますから10倍もの開きがあります。
そして価格がこれまた安い( ̄ω ̄)b
左の写真はσ( ̄ω ̄)が去年の2月にウルグアイに行った際に、
首都モンテビデオ(Montevideo)の市場で撮ったのですが、
この赤身肉が100g辺り約30円前後
日本で鶏胸肉を買う値段より安いです。
もちろん外食としてステーキを食べるとしても安いです。

品質の高い肉、特に赤身肉が安く食べれるということで、
ウルグアイなど、南米に行ったらぜひ食べて欲しいですし、
それが日本で食べれるなんて嬉しいですね。

赤身肉がいい理由

赤身肉に含まれる成分赤身肉が良い部分として以下の成分が多く含まれる点にあります:

  • 脂質が少ない分、低カロリー/高たんぱく
  • 亜鉛
  • クレアチン
  • 鉄分
  • L-カルニチン

鶏肉より牛肉の方が力が出る、
といわれるのは牛肉の方がこれらの成分を多く含んでいるからです。

ウルグアイ肉の楽しみ方

ウルグアイ産牛肉の楽しみ方主な調理法は5cmほどに分厚く切って、
中までじっくり焼いて、味付けは塩で頂きます。
場所によってはコショウも使用したりしますが、
基本的に塩のみ。
ソースやハーブなどは使用しません。

ウェルダンの種類焼き加減はじっくり中まで焼くスタイルを好みます。
左の写真を見て頂くと『Cocido』と書かれていますが、
それがウェルダンにあたるもので場所によっては、
そのウェルダンが3種類に分かれていたりします。

ウェルダンとはいえども不思議とパサパサしておらず、
柔らかくてジューシーで美味いんですよ( ̄ρ ̄)

日本ではどこで食べれる?

どこで食べれる?ステーキチェーン店であるブロンコビリーで5/27(月)から提供を開始するようです。

これから少しずつ他のステーキを取り扱うレストランや、
南米料理店、スーパーでの販売と少しずつ拡大していくでしょう。

個人的に気になるのはスーパーでの価格
もし販売するようになったら一体いくらになるんでしょうね?

終わりに

高品質な上に現地では安いウルグアイ産牛肉。
来年にはアルゼンチン産牛肉の輸入が全面解除される予定なだけに、
スーパーで安く売っていることを期待しています。

肉食べて更なるバルクアップを( ̄∀ ̄)ノ

ちなみに本日のトレーニングは背中C→肩(リア)→腹筋でした。

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