ボディコンテスト評価:まずは長所から伝えよう

Table of Contents(もくじ)

今年もいくつかボディコンテストが開催され、

出場してきた選手の方々のSNS投稿を少しずつ目にするようになりました。

そこで出場した選手たちがそれぞれ審査員や
一緒に見に行った知り合いの方々からの評価内容を投稿で載せているなかで、
『一つの部位がデカすぎて評価をさげてしまっていた』
という内容文をちょくちょく目にするのがちょっと気になります。

*(注)この記事内容はあくまでσ( ̄ω ̄)が思った事です。

まだ全体的にデカくしないといけないはず

更なる全身のサイズアップが必要なはず去年やおととしに『上腕が太すぎて肩が目立ないので腕トレはしない』
というのをよく聞く時期がありました。

コンテストの競技や選手自身が出場を希望するカテゴリによりますが、
大抵のコンテストはまだその団体のナンバー1を決めるコンテストではないですし、
プロカードを入手できるコンテストではありません。
特にこの時期に行われるコンテストは各団体の予選会、
またはブロック大会のはずですし、
筋量がありすぎてどのカテゴリにも該当しない、
という選手は今の所存在しないはずです。

そう思うとこれから上のレベルの大会、または別のカテゴリへ上がっていく為には、
これから更に全身鍛える必要があるはず。
まずは自分がでているカテゴリの予選会から上位に入らないと、、、
というのはあるかもしれませんが、その先を見据えて考えると
1年や2年で大きくサイズアップするとか難しいですし、
その中で上腕等、どこかの部位のトレーニングはしません、
なんてやってたら、他の部位の発達にも少なからず影響してしまうはずです。

よく世界大会に出場した選手の方々よく言っていますよね。
『世界とのサイズの差を感じました』と。
筋量が無いから絞りで勝負、というのも戦略としてありですが、
筋量を増やさないといけないのは結局ついてきます。
そう聞くとなおさら全身トレーニングが必要だと感じます。

デカすぎる部位は長所であるはず

その部位は長所です『〇〇がデカすぎて××が目立たない』というのは
〇〇の部位はその選手にとって長所であるはずです。
どうせなら〇〇が目立ちすぎて注目を集めるぐらいになってもいいのではないでしょうか?

フィットネス雑誌を見ますと長所にスポットライトを当てて、
その部位のトレーニング法等が記事になったり、
記事のモデルになっていたりしていますからね( ̄ω ̄)
目立った部位があるとその人のトレーニングの内容を知りたい、
と思う方がでてくるはずです。

指摘された短所ばかり気にしてないで長所も一緒に伸ばしていきましょうよ。

評価としてまず最初に伝えてほしいと思う事

まずポジティブ面の評価をこれは評価する側、選手を見ていた側の人の言い方になると思うのですが、
プロ大会やその団体のナンバー1を決める大会でないかぎりは、
『〇〇がデカすぎて××が目立たない』というちょっとネガティブな方向の言い方をするよりは
『肩が良かったよ』
『背中が目立ってたよ』
とむしろポジティブな面を伝えて欲しいなと思います。

他にも『絞りが・・・』などコンディションを指摘したいかもしれませんが、
まず長所を伝えましょうよ( ̄ω ̄)b

結構周りの人の評価を気にする選手は多いですからね。

終わりに

ボディコンテストに向けて何か月もの時間をかけて選手たちは準備していますから、
そこで自分の身体をみて感じることは自身が一番わかっているはずです。

また大会運営側としては予選会から全体のレベルを上げていきたい、
そして世界規模のコンテストに自身の団体から選手をさらに送り出していきたい、
と考えているのであれば短所より長所の部分を伝えていった方ががいいとσ( ̄ω ̄)は思います。

ちなみに本日のトレーニングは肩(サイド)→三頭→腹筋でした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

ぜひシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Table of Contents(もくじ)