トレ中の携帯利用が与える影響

当ページのリンクには広告が含まれています。
Table of Contents(もくじ)

ジムエリアでスマホ操作を行う

という光景はごく当たり前の光景になってきています。
スマホ操作に関するルールについては施設ごとに違いますが、
いずれにせよ没頭するのはよくないですなr( ̄へ ̄)

スマホ利用が与える影響について

こんな記事があります(HPから一部抜粋)

“The study, which examined 45 college students, showed that cell phone texting during exercise significantly impacts postural stability – by 45 percent — when compared to no cell phone use. The investigation also revealed that talking on a cell phone while exercising reduces postural stability by 19 percent. Listening to music on a cell phone, on the other hand, has no notable impact on postural stability during exercise, the study showed.”
引用記事元:

簡単に訳すと
『運動中(研究では自重トレと有酸素を実施)に携帯でテキスティング(メールやSNS等の文字入力)をした場合、
携帯を使わなかった場合よりも45%
通話しながらの場合は19%バランス(姿勢の安定性)の低下がみられた』

文中に『During exercise(運動中)』と書いてありますが、
これはセット中のみに限らずインターバルも含むトレーニング全体を指しています。

いやぁ、数値だけみてもトレーニングの効率悪すぎですね( ̄皿 ̄;)

どう悪影響を与えるのか

これは2点あげられます

携帯使用時の姿勢

使用時の姿勢(猫背)では首や肩はずっと休まらないままですし、
そこが硬くなってはフォームへの影響もでます。
当然ケガのリスクも上がります。

2つ(以上)のことを同時に行うことによる集中力の分散(低下)

同時に2つ以上のことを行えば当然1つに対する集中力は低下します。
また、インターバル中にスマホの方を操作していたとしても、
それが終わったあとに次のセットへの集中を高める為の切り替えが早くできればいいですが、
なかなか難しいですし、切り替えを何度も行うととても長時間は持ちません。
BCAAとかGABAで補おうとするのも効率的にはどうだろうか・・・と思いますr( ̄へ ̄)

終わりに

携帯利用に関してはダメ、とはいいませんが、
自身のトレーニングへの影響を考えると
タイマー機能を利用してインターバル時間を図るとか、
トレーニング前後に撮るとか、誰かに撮ってもらう等、
必要最低限に済ませるほうがいいかと。
よく〇〇からの連絡があるから・・・と気にする方がいますが、
そうなるぐらいなら短時間集中でトレーニングを終わらせるほうがいいと思いますよ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

ぜひシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Table of Contents(もくじ)