ドロップセットの代わりのオススメ『レスト&ポーズ法』

Table of Contents(もくじ)

最近肩のトレーニングが流行っているのか、

よくトレーニングしている方をみかけます。

そこでよく見る肩のトレーニングの追い込みに
ドロップセット法を使用している所をみかけますが、
トレーニングする方が多い時は『レスト&ポーズ法』をオススメします( ̄ω ̄)b

ドロップセットについて

ドロップセットとは使用している重量でのセットが限界を迎えたら、
すぐに扱う重量を軽くしてセットを継続している方法です。
どの種目でもできますが、
特にダンベル、ウェイトスタック式のマシンが素早く重量を変えられるので、
行っている方も多いですね。

とはいえ、フィットネスクラブでトレーニングをしているのは自分だけではありません。
他にもトレーニングを行う方もいますから、
他の方への配慮などを考えるとダンベルを2組以上使用しているのはあまり好ましくなかったりします。
また、自分がドロップセットに使用したいダンベルがいつもあるとは限りません。

そこでドロップセット法の代わりに『レスト&ポーズ法』ですd( ̄ω ̄)

レスト&ポーズ法とは

主には
通常のセットをできるところまで行う
→10秒ほど休む
→できるところまで行う
という方法です。

ベンチプレス等の重い重量を扱う際のレスト&ポーズ法では
20~30秒ほど休みを取るのもいいですね。
その際のセット間のインターバルは長め(3分ぐらい)がいいです。

レスト&ポーズ法を採用するメリット

ドロップセットと比較してのメリットは主に以下の通りになります。

準備する重量がひとつで済む

特にダンベルを使用してのドロップセットと比較をして、
ダンベルが一組で済むのは他のトレーニングをしている方達への配慮
という面においても良いはずです。
ダンベルセットが1組しか置いていない場所には特に有効です。

バーベルでも採用しやすい

ベンチプレスやアームカールなど、
プレートを外す作業がでてくると一人でのトレーニングでは
時間がかかってしまうのでドロップセットのメリットはあまり受けられないことも。
レスト&ポーズ法ではその手間がないのでどの種目にも採用可能です。

終わりに

レスト&ポーズ法は使用できるダンベルが複数組ないとき、
またはトレーニング時間がとれない時などに向いています。
とはいえドロップセットも有効なトレーニング方法ですから、
その時のトレーニングエリアの状況をみてどっちを採用するか決めて頂けたらと思います。

ちなみに本日のトレーニングは肩(フロント)→腹筋→カーフでした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

ぜひシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Table of Contents(もくじ)