トレッドミルを効果的に、そして安全に

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トレッドミル(ランニングマシン)を使用する際、

傾斜をつけて使用することも珍しくありません。

特に今からの時期はコンテストを出られる方が
傾斜を最大(大体15%ぐらい)まで上げて歩いたりしますね。
いきなり15%での使用は難しくとも
1%でもいいので少しは傾斜をつけて利用するのは効果的なんですよ。

そこで一度トレッドミルを傾斜をつけて利用するメリットと注意点を
確認してみましょう( ̄ω ̄)ノ

傾斜をつけるメリット

トレッドミルで傾斜をつけて利用するのは、
傾斜がゼロの角度より股関節を動かすことになり、
太モモ前(大腿四頭筋)だけでなく
ヒップやモモ裏(ハムストリングス)をより使った歩きになります。
σ( ̄ω ̄)としてはヒップやモモ裏を使用したその歩き方のほうを勧めますし、
ヒップを改善したい方は尚更ですよね。

傾斜角度が大きくなればなるほど運動強度は上がる(きつくなる)ので、
無理して大きくする必要はありません。
3%ぐらいでも十分です( ̄ω ̄)b

傾斜をつけて利用する際の注意点

傾斜をつけて利用するのですからそのメリットを打ち消す歩き方はもちろん避けないといけません。
よく見る使い方では、
『正面の手すりにつかまり、体勢を後ろに倒す』使い方。
作:σ( ̄ω ̄)
横から見ると傾斜角度上げていないのとあまり変わらないので、
これではあまり意味がありません。

また、自身が使用する場所の正面に
心拍数測定できる手すりが設置されているタイプがありますが、
そのタイプのトレッドミルを上記の使用法で行うと、
手すりが外れて転倒、大怪我に繋がる危険性があります。
もし外れたらほぼ必ず身体が後ろに倒れますから、
その際に後ろに設置してあるものに頭をぶつけてしまう恐れが。
手すりを使用したい時は自身の横にある手すりを利用しましょう。

トレッドミルの説明書にはそういった使用に関しての記述があるのですが、
説明書がジムエリアに置いていないからかご存じない方も多いかと思います。

心拍数を確認したい際は少し傾斜角度か速度を下げるか、
心拍数を図れる機器の使用をオススメします。
ウェアラブルタイプがいいですね。
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終わりに

トレッドミルはできれば傾斜をつけて利用して頂いた方がオススメです。
そのトレッドミルの使用時間は消して短くないだけに、
効果的に、そして安全に使用していきたいですね( ̄ω ̄)b

ちなみに本日のトレーニングは肩(サイド)→三頭→前腕でした。

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