災害の備えの一つとして筋トレ習慣に:役立つ筋トレ種目4選

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毎年様々な災害が日本で起こっていますね。

近年はその被害も大きくなっていることから防災意識が高まっていて
様々な防災グッズや対策法が伝えられていますが、
その対策の中の一つとして『筋トレ』も取り入れて頂けたらと思います。

なぜ防災の備えに筋トレが必要なのか

なぜ筋トレが必要?災害が発生すると起こりえることの一つに
『ライフラインの停止』があります。

例えば電気が止まればエレベーターは停止し使用不可になってしまいます。
もしエレベーターが使用できなくなってしまったら
フロア間の移動は階段で行うことになります。
2フロア分ぐらいの階段を余裕もって昇れる自信がありますか?

他にもライフラインが止まることにより、
普段は使えるものが使えなくなり、
自分でやらなきゃいけないということがでてきます。

その時に移動だけで疲れてしまったり、
身体を痛めるのはなるべく避けたいですよね。

その為に普段から筋トレを行い、
体力や筋力をつけておいたほうがいいはずです。

筋トレはなるべく重さを加えて

筋トレには負荷をかけていざという時の為に筋トレを行うのであれば
できれば負荷を加えて行いたいです。

というのも万が一の際には物を持ったり運ぶといった作業が加わり、
その分の負荷がかかることをが想定されます。

例えば水。
自分で飲む分だけでも1日約2リットル。
家族がいればそれが人数分要ります。

それを運びながら先程例に挙げた階段を使用するといったケースを想定するならば、
負荷(重り)をかけてのトレーニングが必要です。
それにより負荷を扱う際の身体の使い方を少しでも慣れておいたり、
少しでも筋力をつけておけば、
同じ作業でも身体への負担を減らすことができますし、
身体を痛める可能性も下がります。

扱う重さの目安目標としては
自分自身が想定する中で一番重いものでこれからご紹介する種目がこなせることです。
もちろんそれ以上の重さが扱えるのであればどんどん増やして頂いても構いません。

取り入れたい筋トレ種目

足腰が重要になりますから、その部分を鍛える種目が中心となります。
いずれの種目も自重で15回3セットこなせるのでしたら、
フィットネスクラブであればバーベルやダンベル、
自宅であればペットボトル、米袋やバックパック(リュック)などを利用して、
負荷をかけていきましょう。

スクワット/ブルガリアンスクワット

重りをもってスクワットができるようになったら
ブルガリアンスクワットを行いましょう。

ゴブレットスクワット

デッドリフト

いずれの種目も腰や、膝が気になる、
スクワットでしゃがめない、デッドリフトで腰が疲れてくる、
という方は併せて背中や脚をストレッチしたり、
ほぐしたりしてください。

参考記事:

終わりに

災害はいつ来るかは予想はできません。
もし災害でなくても何らかのアクシデントで停電が起きる、
ということもありえます。
そんなアクシデント発生も想定して
日頃からの筋トレを習慣にするのはいかがでしょうか?

筋トレも災害の備えの一つとして。

ちなみに本日のトレーニングはオフでした。

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