いくつになっても足腰は大事
とはいいますが、どれぐらいあるといいのでしょう??
よくあるテストとして
椅子に座り、片足で立つというのがあります。
フィットネスクラブではステップ台を利用し、
ステップ台の脚を利用して高さを変えて目安を作ってやっていますね。
年齢によって目安の高さというのがありますが、
σ( ̄ω ̄)としてはこれは『出来て当たり前にしたい』レベルです。
ハードル高く感じるかもしれませんが、
これには理由がもちろんあります。
生活面を考えると
上記の椅子やステップ台を利用したテストでは
『素手』の状態で行います。
・・・が、自身の普段の一日の生活をよく考えてみてください。
負荷がかかっている状態でいることが多くないですか?
- 階段を上る
- バッグを背負っている
- 手になにかを持っている(買い物袋等)
これはほんの一部ですが、これらの場合では
自分の身体に負荷が加わっている状態です。
そういう状況の中ではそれらの負荷に耐えられる、
または難なくこなせる足腰の強さが必要になるはずです。
足腰の強さが足らないと余計疲れてしまったり、
腰痛や肩こりといった身体の痛みの原因になることも。
それは嫌ですよね!?
目安の基準は!?
これはあくまでσ( ̄ω ̄)の思う基準になりますが、
『過去1年、またはこの先1年の間で扱う、
または扱うであろう中で一番重い重量(負荷)でスクワットのセットが組める』
これかなと思っています。
一つハードルを上げるとその重量でランジ、
またはブルガリアンスクワットできるとより楽かなと。
なぜ”1年”という期間を持ってきたかというと、
普段めったにない負荷がかかることを想定してのことです。
(もちろん期間設定はご自由に)
例えば旅行でスーツケース(30㎏)を持つことがあるならば
その負荷に耐えられるぐらいにはしておきたい、と感じるからです。
場所によってはスーツケースもって階段を上る、
なんて場面に出くわしたりしますからね( ̄ω ̄A)
ちなみに年齢、性別は関係なし。
それぞれ個人のライフスタイルによって違うはずです。
メニュー設定
上記の例を当てはめた場合:
最低目標として:
スクワット30kgで3セット
理想:
30kgのバーベル、または片手に15kgのダンベルを持って
ランジ、またはブルガリアンスクワットを3セット
おわりに
重さだけみるとハードルが高く感じるかもしれませんが、
少し練習を積めばこなせる重さのはずです。
ブルガリアンスクワットがちょっとハードル高いかな!?r( ̄へ ̄)
まぁ、自分の身体が楽になるわ、
疲れにくくなる等メリットは大きいですからそれぐらい目指しましょうよ( ̄ω ̄)ノ