もしジムで災害に遭ったらその時にどうすべきか!?

もしジムで災害に遭ったらその時にどうすべきか!?

24時間営業型のジムではスタッフ不在の時間帯があり、年末年始またはイレギュラーで1日中スタッフ不在の日もあります。

従来のフィットネスクラブではスタッフが常駐していましたので地震といった災害や何らかの原因で倒れた人が出てしまった場合スタッフが全て対応していましたが、万が一スタッフ不在の時間帯にそれらが起きた時はその時にジムにいる人達で対応しなくてはなりません。

そういう時にどう行動するか、どこに連絡すべきか等を少しでも知っておきたいです。

Table of Contents(もくじ)

普段から場所を把握しておきたい場所や物

普段から場所を把握しておきたい場所や物

以下の場所や物の配置場所は把握しておきましょう。

  • 非常口
  • セキュリティペンダント
  • 消火器
  • 非常ベル
  • 救急箱
  • AED
  • 非常時の連絡先

必ず施設には館内マップがあり、そこに非常口や消火器の場所が記載されていますのでその場所だけでも覚えておきましょう。

災害発生時の行動

災害発生時の行動

地震発生時:

運動を即中断しマシンから降ります。ダンベルラックや、鏡、アタッチメント置き場など倒れたり落下しそうなものが置いてある所からは出来るだけ離れてください。
有酸素マシンを使用している方は地震に気づかない事が多いので伝えてください。

火災発生時:

消火可能→消火器を使って消火、消火確認後セキュリティ会社または非常時連絡先へ連絡
消火不可→非常ベルを鳴らし他の利用者にも声をかけて通報、避難

参考サイト → 消防庁地震防災マニュアル

竜巻発生時:

近年聞く事も増えてきた竜巻被害ですが竜巻発生時の対応はご存じない方が多いのでは。

いずれも避難の際は非常口から。

怪我、急病人発生時の行動

怪我、急病人発生時の行動

切り傷などはジムに設置してあります救急箱に消毒液やバンドエイドがありますのでそれを利用しましょう。

倒れている人がいる場合、意識があるか、呼吸をしているかを確認し、ないようでしたら症状を可能な限り確認し、場合により他の人に119に連絡(迷うなら#7119)、救急箱、AEDをお願いするなど協力を仰ぎます。人命優先ですので1人で何とかしようとせず他の人にも協力を呼び掛けて少しでも早い救助へ繋げてください。

周りの人もできる限りのサポートをしましょう。

可能でしたら心臓マッサージ等の応急手当の仕方も覚えておきたいですね。

参考サイト → 東京消防庁 応急手当の重要性

終わりに

終わりに

ジムに滞在しているときに災害などに遭遇しする事は非常に稀だと思いますが可能性はゼロではありませんので、万が一その場面に遭遇した時に今回の記事に載せた内容をぜひ頭の片隅にでも入れて頂ければと思います。

参考記事:

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