夏に足が攣りやすい方必見!5つの予防策

夏場は足がつる(攣る)症状が出やすい時期になります。
特に運動時と寝ている時(就寝時)にこの症状は起こりやすいです。

主な原因としては汗などによって体内から水分が排出されて起こる
『水分不足』『ミネラル不足』
他の季節と比べて水分の排出量は増えますからその分摂る必要量も増加します。

運動を行う方は運動パフォーマンスにも影響しますから
その影響を最小限に留めれるような水分補給も必要になりますので、
併せてその方法についてもご紹介します。

Table of Contents(もくじ)

水を飲む量を増やす

水を飲む量を増やす一番簡単な方法がこれです。

夏場は運動中の汗の量が他の季節に比べて増えますので、
その分必要な水分量は増えます。

真夏は動くだけでも汗がでますし、室内でも熱中症が起こり得ます。
喉が渇いてからでは遅いですので汗が出るタイミングなどがわかっているのでしたら、
その前に予め水分補給を行うといった早め早めの水分補給が大事です。

またデスクワークの方はオフィス内の室温の影響であまり水を飲まない方が多いです。
エアコンの効いた空間でも思っている以上に水分は失いますし、
エアコンによる冷えで疲労したりしますので
常温以上の温度でもOKですから水分補給をしましょう。

水に塩を混ぜる

水に塩を混ぜる水分補給は大事ですが汗で失う塩分を補うことも必要です。
体内の塩分濃度の低下が起こると

  • 脱水症状が起きる
  • 力が出しづらくなる、脱力感がでてくる

といった症状が起こるリスクがでてきます。

特に後者にでてくる症状に関しては運動時には避けたいですよね。
運動される方は運動時に飲むドリンクの中に塩を混ぜると良いです。
目安量としてドリンク1Lに対して塩1~2gです

参考記事:これからの時期の水分補給に塩を

水にグリセリンを混ぜる

水分を摂るのはもちろんですが水を飲んでもすぐに体内に吸収されるわけではありません。
だからこそ汗をかく前から早め早めの水分補給が重要になってきますし、
なるべく早く体内(細胞の中)に吸収したいです。

そこで『グリセリン』

細胞内に水を引き込み、それを保持する性質があります。
スポーツドリンクだと糖質が気になるという方におススメです。

使用量は目安として500mlの水にグリセリンを2,3ml混ぜます。
浸透圧が上がるので人によってはお腹が緩くなるかもしれませんが、
その場合はグリセリンの量を減らすか、混ぜる水の量を増やしてください。

味はないので他のドリンクと混ぜて飲むことも可能です。

ボディコンテストに出られる方はパンプアップ時の水分に混ぜるのもオススメです。

参考記事:水分補給にもコンテストにも『グリセリン』を

ミネラルを摂る

ミネラルを摂る汗と一緒に排出されてしまう『ミネラル』
ミネラル不足になると神経の興奮状態が高まり筋肉が刺激されます。
つまり無意識に筋肉が収縮(縮む事)が起こったりしてそれが攣ったりする原因になります。

特にマグネシウム不足は筋痙攣を引き起こすと言われていますので
長時間運動したり筋トレを行う方は特に摂りたい成分。

食材からですと玄米やパン(全粒粉)、アーモンド、ほうれん草、豆乳、
枝豆、アボカド、ジャガイモ、プレーンヨーグルトなどに多く含まれていますし、
サプリで補うのもOKです。
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ZMAを摂る

就寝時に足が攣ってしまう方には上記の水分、ミネラル補給もオススメですが、
就寝前のミネラル補給としてであれば『ZMA』がオススメです。

マグネシウム、ビタミンB6、亜鉛で構成されているこのサプリは、
就寝中の睡眠の質を上げ、疲労回復にも役立ちます。

1回分の量を就寝前にZMAのサプリを水と一緒に飲みましょう。
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参考記事:久々体感、質のよい睡眠におススメのサプリメント『ZMA』

終わりに

終わりに1年を通して脚が攣りやすい夏の時期。

この時期に足がよく攣るという方はぜひ水分とミネラルを他の季節の時期よりも
多めに摂ることを意識してみてはいかがでしょうか?

ちなみにσ( ̄ω ̄)の本日のトレーニングは背中B→三頭→前腕でした。

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