お腹を凹ませよう、腹筋を割りたいと
様々な器具、マシンを使用したりしながら腹筋運動を行う方が増える夏前。
腹筋運動を頑張るのもいいですが、身体の状態は如何でしょうか?
今回ご紹介する症状が出ていないかぜひ確認してみてください。
腰痛は大丈夫?
腹筋運動を行うと腰が張ってきたり痛くなる。
それでもお腹が気になるから腹筋運動は行う。
それでは”腹筋運動”を続けても腹筋以外の筋肉が動いていたり、
強く働いてしまい腹筋トレーニングの効果としては出づらくなります。
日常生活でも腰を痛めやすくなる可能性も。
普段行っている腹筋種目のフォームの確認が必要です。
猫背になっていないか
腹筋も筋肉ですから他の筋肉同様、張りができてきたり、硬くなります。
腹筋の場合、縮んだ状態で硬くなりやすいですから
猫背姿勢になりやすくなってしまいます。
肩こりや腰痛になり易くなりますし、
例え腹筋が割れてくれたとしても猫背姿勢では見栄えも悪いです。
他にも呼吸が浅くなったり様々な部位の筋トレに影響がでる原因にもなってしまいます。
食欲が落ちていないか
腹筋は胃腸の動きにも関わる筋肉。
硬いと胃腸の負担が増えます。
併せて夏の時期は室内ではエアコンが効いて身体が冷えたり、
冷たい食べ物や飲み物を多く摂ったりしますので
それによる内臓の冷えや機能低下が起こりやすくなります。
- 夏場は食欲が落ちる
- 夏バテしやすい
- 便秘気味になる
- 下痢気味になる
これらの症状がでる場合は要注意です。
さらに内臓を守ろうとして猫背姿勢を作ってしまいがちにもなりますので、
前述の猫背による影響もでてきます。
対処法
当サイトでは『お腹を凹すなら腹筋は鍛えるだけじゃない。ケアも大事』でも触れていますが『腹筋をケア』することです。
方法として主にこの3つがあります。
- ストレッチする
- ほぐす
- 温める
ほぐし方
フィットネスクラブになるツール(ストレッチポール等)を使用してのほぐし方:
デスクワーク中でもできる(?)方法:
当記事でも触れましたが猫背になると様々な筋肉にも影響がでますので、
他の筋肉のケアも併せてしてほしいですね。
温める
この時期ですと入浴よりシャワーになりがちだと思いますが、
ケアという点では入浴の方がいいです。
あとは腹巻。
特にデスクワーク、自宅で過ごすときにオススメです。
この時期ですから薄手の方が良いですね。
[itemlink post_id=”2889″]
どうせ買うなら長持ちする方がいいですのでこのタイプはオススメです。
3,4年ぐらいは持ちます。
終わりに
腹筋は引締めたいとか割りたいと願うことだと思いますが、
それによって自分の胃腸の調子を悪くしてしまったり、
悪い姿勢が癖になるようではよくありません。
もし腹筋運動しているのに今回ご紹介した症状が出ているようでしたら
今すぐに腹筋のケアを行いましょう。
ちなみにσ( ̄ω ̄)の本日のトレーニングは胸B→肩(サイド、リア)→二頭→腹筋でした。